内臓脂肪の逆襲 飽食の被害者、内臓脂肪

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内臓脂肪の逆襲 飽食の被害者、内臓脂肪

院長ブログ

2019/04/15 内臓脂肪の逆襲 飽食の被害者、内臓脂肪

内臓脂肪細胞は、メタボリックシンドロームにおいて最大の被害者です。内臓脂肪の蓄積がメタボリックシンドロームを引き起こすのは、飽食や運動不足で肥大した内臓脂肪細胞がひしめき合うストレスで炎症性サイトカインを産生するからです。

内臓脂肪細胞からはアディポ(脂肪)サイトカインと呼ばれるホルモンが分泌されます。

脂肪の蓄積していない内臓脂肪組織には小型脂肪細胞が存在し、この細胞からは後述する善玉アディポサイトカインであるアディポネクチンが分泌されます。

肥満に伴って脂肪細胞が次第に肥大してくると、レプチンと呼ばれる善玉アディポサイトカインが分泌されます。レプチンは、脳の視床下部にある満腹中枢に働きかけて「もうこれ以上食べるな」という命令を出します。しかし、それを無視して食べ続けるとやがて満腹中枢がマヒしていくら食べても食欲が低下しなくなります。そうなると肥満に歯止めがかからなくなり、肥大した内臓脂肪細胞からは悪玉アディポサイトカインである種々の炎症性サイトカインが放出されます。

これらのホルモンは血流に乗って全身を巡り、血管や臓器に炎症を引き起こして動脈硬化を促し、狭心症、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血といった心臓血管病を発症して寿命を縮めます。これが「私たちは食べなくては生きていけない、食べ過ぎても生きていけない」もう一つの理由です。

 

 

 

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