なぜ青魚は体に良いのか

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なぜ青魚は体に良いのか

院長ブログ

2020/06/24 なぜ青魚は体に良いのか

 

魚は肉と比較して体によいといわれています。魚と肉の違いはどこにあるのでしょうか。魚と肉では脂肪の組成が違うのです。肉の脂肪にはコレステロールが多く含まれています。一方、魚、特に背の青い魚(イワシ、サンマ、サバなど)の脂肪には*エイコサペンタエン酸 [Eicosapentaenoic Acid (EPA; イーピーエー)]や*ドコサヘキサエン酸 [Docosahexaenoic Acid (DHA; ディーエイチエー)]といったω (オメガ)-3脂肪酸が豊富に含まれています。こういった多価不飽和脂肪酸は細胞膜リン脂質の大切な構成成分であるとともに、炎症刺激に際してさまざまな生理活性物質に変化します。同じ多価不飽和脂肪酸でも、アラキドン酸からはトロンボキサンやロイコトリエンといった血液をドロドロにする炎症性物質が作られるのに対し、DHAEPAからは炎症を起こしにくい生理活性物質が作られます。

青魚を多く摂取して、細胞膜リン脂質のアラキドン酸をEPADHAに置き換えることが動脈硬化の予防に有効であることがわかってきました。このEPAとアラキドン酸の比率が低いと動脈硬化が進行し、狭心症、心筋梗塞などの心臓血管系の病気や脳梗塞や脳出血を起こしやすいと考えられています。

 

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